ビフィズス菌

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ここからはわたしたちによくなじみのある「乳酸菌の種類」についてみていきましょう!

まずはじめは「ビフィズス菌」。。

わたしたちがよく口にする「ビフィズス菌」は、正式にいうと乳酸菌のビフィドバクテリウム属の一群の菌の総称で、現在わかっているだけで35の菌種があります。

要するに「乳酸菌」の中に「ビフィズス菌」があるわけです。

その中でも人間の腸にすみつける菌種は8種類といわれています。

「ビフィズス菌」は枝分かれすることが多いので、ラテン語の「分岐」をあらわす「ビフィド」(bifid)からその名前がつけられました。

乳酸菌の中でもビフィズス菌が一番わたしたちの耳になじみがあるのは、ビフィズス菌がわたしたちの腸内で最優勢な善玉菌だからです。

また、各乳業会社がビフィズス菌の名前を使って商品を売り出したことも影響しているでしょう。

ビフィズス菌のおもな特徴は

①人の腸内にもっとも数多く検出され、生きたまま、腸内に到達できる。

②酸素がある環境では生きられない

③強い酸に弱い

④増殖する温度が人の体温と同じ

といったものがあげられます。

ビフィズス菌のおもな菌種は以下になります。

◆ビフィダム

世界ではじめて発見されたビフィズス菌の菌種で、日本の理化学研究所に保存していた菌種がオリジナルとなり全世界に広まりました。

◆ブレーベ

人の長官にいるビフィズス菌の中ではもっとも細く短い形をしている菌。
乳児の腸管に多く存在します。

◆ラクティス

最近、新種として提案された菌で、胃酸や酸素に対して寛容で数多くの乳業メーカーが発売しているヨーグルトに含まれています。

◆ロングム

名前にみれるとおり、細長い突起をもっていて、乳児の腸管によくみられます。
世界ではじめてつくられた「ビフィズスヨーグルト」に含まれていたのがこのロングムの菌株「Bb-536」です。

◆アドレッセンティス

おもに成人の腸管から見つかります。
大腸から直腸にかけての消化管のほか、口の中や膣の中にも生息しています。

◆インファンテス

やや大型で、太さが一定しない菌で、乳児の腸管に存在します。
生菌製剤として一部使われています。

ビフィズス菌は生後、乳児が母乳を飲み始めると急激に乳児の腸内で増殖します。

母乳で育つ乳児が免疫力があるのはビフィズス菌との関係がかなり関係しているものといえます。

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